契約書作成は法務部を巻き込んで、試作修正の繰り返し

商材が例えばハードウェアであれば、契約締結時点の仕入先取り扱い製品の一覧に、仕切り価格(仕入れの価格)を記載したものを添付して、以外の商品については仕切り率一律○○%とする~みたいな文言さえ入れていれば大体なんとかなる(例外あり)けど、ソフトウェアになるとそうもいかない。

ライセンス数やら課金体系が様々異なる上、瑕疵担保責任の範囲だ期限だ、仕入先の責任範囲と弊社側の責任範囲だのと、ハードウェアに比べて書かれる文言がそれはそれは多い。

そういうのを、法務部門のおじさんを巻き込んで、あーでもないこーでもないと話をしながら添削や肉付けを繰り返し、試作版を先方に持っていってはどーでもないそーでもないと言われ、それをまた会社に戻って修正してはまた持っていく・・・というのを互いの合意が得られるまで延々くり返す。

IT業界ではシステムエンジニアやプログラマーの技術に注目が集まりがちだが、水面下では担当営業マンもこうしてひたすら汗を流しているのである。



縁の下の営業マンに+1 !


ライセンス数やら課金体系が様々異なる上、瑕疵担保責任の範囲だ期限だ、仕入先の責任範囲と弊社側の責任範囲だのと、ハードウェアに比べて書かれる文言がそれはそれは多い。

そういうのを、法務部門のおじさんを巻き込んで、あーでもないこーでもないと話をしながら添削や肉付けを繰り返し、試作版を先方に持っていってはどーでもないそーでもないと言われ、それをまた会社に戻って修正してはまた持っていく・・・というのを互いの合意が得られるまで延々くり返す。

IT業界ではシステムエンジニアやプログラマーの技術に注目が集まりがちだが、水面下では担当営業マンもこうしてひたすら汗を流しているのである。



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