新たな商材の契約は結構メンドウ

何かを購入するとき、何らかのサービスを受けるとき、金銭の授受と同時に行われるのが契約だ。スーパーなんかの買い物では、書面のやり取りが省略化されてるけど、BtoBで物品の売買なんかを行うときは、見積提出、契約(注文)書提出、調印済みの契約書受け取りと結構ステップがある。会社によっては、どんなに小額な見積書を提出するのにも会社の代表印を押さなきゃいけないとか決まりがあって、あまりスピーディーにいかないことも多々。ちなみに僕の前職はそんな会社だった。

何か新たな商材を見つければ、すぐさま製造元と交渉をして仕入先として契約をさせてもらい、それを既存顧客に提案して売る、といういわゆる提案型営業マンだったわけだが、そこで一番苦労したのが契約書の作成だ。何せ、今まで取引していなかったところと新規に取引を結ぶわけなので、業者によっては過去のテンプレートが全く参考にならず、一から手作業で作らないといけないのだ。


新規取引先契約に+1 !

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契約書作成は法務部を巻き込んで、試作修正の繰り返し
商材が例えばハードウェアであれば、契約締結時点の仕入先取り扱い製品の一覧に、仕切り価格(仕入れの価格)を記載したものを添付して、以外の商品については仕切り率一律○○%とする~みたいな文言さえ入れていれば大体なんとかなる(例外あり)けど、ソフトウェアになるとそうもいかない。ライセンス数やら課金体系が様々異なる上、瑕疵担保責任の範囲だ期限だ、仕入先の責任範囲と弊社側の責任範囲だのと、ハードウェアに比べ
苦労して完成した契約書、だが・・・
そんな大変な思いをして契約締結まで取り付け、いざ提案活動が出来る!となれば、全社的にそれを共有できるので、様々な方面に対して提案を進めることが可能になり、結果的にいい商材を選定出来て、売上が底上げされれば、営業マンの手柄というわけだ。ただまぁ、世の中空気が読めないというか、我が物振る舞いというか、物言いが下手な人がいるもので、別の人間が似たような新規仕入先と交渉したいというようなときに、「雛形ある